久々のブログ更新はジャンプの話ではなくて、映画の感想だよー。
お盆のラストで体調崩してる中で見たよ。
主演は有村架純ちゃんで、それは知ってたんだけど、伊藤健太郎くんもでてて、ナイスキャスティングって感じ。
お話は、喫茶店の「ある席」に座ると過去に戻れるっていうファンタジー設定で、映画見る前は偶発的に起きるのかなって思ってたらまさかの狙って戻れるっていうなかなか便利な設定。
そして戻れる時間はコーヒーが冷めるまでなんだって。
まあ細かい話はしないけど、オムニバス的にエピソードがあって、みんな過去と向き合って前向きになれたねって感じのほのぼの幸せ映画だった。
一番印象に残っているのは、事故で死んじゃった人に会いに行くっていうエピソードがあったんだけど、残された人が「私が幸せにならないと、誰々は私たちを不幸にするために生まれてきたってことになっちゃうんじゃん」的なセリフ言ってるところで、
あー、いいなーって思った。
身近な人が突然死んでしまったことがないからわからないけど、そうやって前を向くのってどれくらい大変なことなんだろうね。
でね、とにかく舞台は喫茶店なの。広すぎず、狭すぎず。天井高くて、優しい雰囲気の個人経営のお店。
そういうところでアルバイトした方がなんだか楽しそうだなーって思った。
きっと常連さんとかいて気楽にお話して、そこまで忙しくもなくて、ゆったりとした時間を過ごすの。
ちょっとそういうお店どこかにないか探そうかな。
そしてそこでアルバイトして、奨学金返そう。
スーツ着てビルで働くのはなんかやっぱり性に合わない。
いっそのことカフェ経営とかしたいな。夜はバーになるの。今あるお家改装してできないかな。立地は角地だしそこそこいいんだよね。うーん、いつかやってみよ。
そしたら料理人雇わないとダメかなー。
楽しみ。