※画像は公式HPより引用
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大好きな戸田恵梨香と大好きなムロツヨシが共演っていうだけでもワクワクするのに、そこにさらに、悲劇要素が加わり、尚且つ、運命とか恋とか愛とかがふんだんに盛り込まれたドラマってもう楽しみすぎでやばいーって感じで見たら案の定やばかった。もう超大好き。
もうさあ、ムロくんの性格が本当にやばい。おとぼけ要素を封印したらこんな感じになるんだーと改めてムロくんの良さを実感。最近、福田組とか言われて福田雄一作品に必ずと言って良いほど出てるけど、そろそろ少し距離を追いた方が良い気がするなあ。最近、あの笑いに内輪感が出てきてしまってちょっとしつこくなってきてしまったと思う。スケールもどうしても小さくなってしまうし。
まあ、そんな福田批判は置いておいて、今回のムロくんの素晴らしいところは包容力ね。小説に挫折したものの、生きていくために淡々と引っ越しの仕事に励む。そんな時出会った女性は積極的で好みのタイプで、押されるがままに関係を持ってしまう。好きになってしまう。そして第一に考えるのは戸田恵梨香の幸せ。表情が常に優しいんだよね。なんであんなに優しい表情ができるんだろう。本当に好き。
でもさあ、大人ってあんな簡単にセックスするんだね。好きになってからセックスするのか、セックスして好きになるのか。どっちなんだろう。あー、でも好きだからセックスなのかな。それも運命的に惹かれ合えばすぐにでもという感じか。ほら、見合い相手の松岡くんとはセックスするまでの時間が結構あったけど、ムロくんは即だったもんね。そういうものか。体が、細胞が本能が求め合うんだろうね。いやあ、そんな相手に巡り会いたいよ、ほんと。
大好きな小説の作者と運命的な出会いをして、お互い惹かれ合う。そんな奇跡ある?もうねえ、このドラマは恋に恋する乙女たち、運命という言葉に弱い乙女たちの心にビシビシと響くものがあるのよ。アラサー以上だとなおさらね。幾つになっても、運命の恋ってやってくるんだよね。私の運命の相手はどこ?
以上!ではまた来週。