週刊少年ジャンプ2018年02・03合併号感想(2017年12月11日発売号)河下水希×西尾維新読切「パートズリーズ」掲載&僕のヒーローアカデミア人気投票結果発表号!


jump201712150203

※http://plus.shonenjump.com/ext/wj.htmlより引用

これまでの感想はこちら→「ジャンプ感想一覧
前回の感想はこちら→週刊少年ジャンプ2018年01号感想
前回の感想はこちら→週刊少年ジャンプ2018年04・05合併号感想

新年2-3号だけど表紙ではキャラクターたちがサンタに扮しております。いつの間にか大御所がほとんど去り、ワンピが圧倒的存在感ですね。僕アカ、ブラクロ、ハイキューが次世代か。


僕のヒーローアカデミア 巻頭カラー

人気投票はかっちゃんが2連覇!第2回よりぶっちぎりで一位。だって、なんか愛したくなるキャラだもんね。轟君もデク君に肉薄で、次回は2位もあり得る?主人公危うし!
そしてお話は仮免試験へ!きゃあもう夜嵐くんは可愛いし、ケミイさんも可愛いし超楽しいんだけど、しかもケミイさんの性格こんな感じなの!?ちょっとあの返信の子に似てるじゃん!そりゃあだれも気づきませんてだんな。

ワンピース
 満月変身ねえ。変身しても性格はそこまで変わらずな感じが微笑ましいね。それにしてもスタイルよすぎですね。

鬼滅の刃

 もう、泣けるー。雛鶴いい女過ぎて泣けるんだけどー。上弦を倒したら、普通の人間として生きたい。忍びとしてでは普通の人間として火の元を歩きたい。上弦の鬼を1体退治することはそれだけの価値があり、ある意味これまで身に着けてきたものをすべて捨ててもあまりあることなのかな。忍びのまま幸せを感じてしまうのはやはり違う。けじめかあ。自分もけじめつけなくてはならないことあるなあ。
 炭治郎君は呼吸を混ぜるという新手法を編み出し、力のバランスをとることに成功。いやあ、この戦いでだいぶ成長したね。そして、感謝はしているものの、まだ決着はつかないのではないかな?

ドクターストーン

 きゃああああ、結果として千空が村長という想定していた展開ではあったけど、そこまでの持って行き方が全然想像と違ったよ。さすがだよ、理一郎さん。原作のみの漫画家のポテンシャルを見せつけられた感じ。素晴らしい、すごく面白かったよこの戦い。銀郎の豹変ぶりとかも面白いしね。まあ、ここまでバカな子に描かないで上げてほしい気もするけど。まじめ一徹の金狼の弟なんだし。
 でも本当に長に落ち着くのかなあ?まあ村の掟は絶対で、それは例え村長でも変えてはならない絶対領域な部分でもあるとは思うんだよねえ。なんだかんだ言いくるめてクロムが瑠璃と結婚するんじゃないかなあ。

約束のネバーランド

 いやあ、お互い賢いよ。どちらも高い知性があるからこそ、そして楽しむための時間制限というルールがあるからこそ、駆け引きが成立する。ただし、鬼のトップの残忍さを悪意を全く知らない世界で育ったエマに想像しきれるのかな?

パートスリーズ

 いやあ、河下水希ちゃん、ちょっと見ない間に画力がどんどん高まってるねえ。キャラの書き分けが素晴らしいよ。学園物でここまできちんと自然にキャラの違いをシルエットで表現できるなんてすばらしい。そしてお話はなんともまあ、甘酸っぱいことで。ちなみに推理は解けませんでしたwそして、告白されてすぐにハグしてしまう高校球児との恋愛は刺激的なものになりそうだということだけは確かですね。

火ノ丸相撲

 もう、この話は日馬富士の事件があってこそ描かれたんじゃないかとすら思えるよね。そして暴力はいかんと言いながら、火ノ丸につっこまれているように、そういうことなんでしょう。一般人とは暴力の感覚がずれてしまっている。
 そして、まさかのレイナとの恋バナが一気に進展を見せようとしているとな!?これ、ほんとに付き合っちゃう流れじゃない?しかも火ノ丸の性格からして、付き合うイコール結婚もあり得ます。

番外編シリーズ
 MVPは火ノ丸くんで決定。やっぱり背が高くなってみたい思いっていうのはあるよねwよくわかります。

ゴーレムハーツ

 前言撤回。先週ちょっと褒めたけど、全く駄目だこの漫画。でも、たぶん担当が悪いと思う。展開が雑だし、演出も雑。もう雑過ぎて意味がわかんない。そもそも、スタートの3話で丁寧に幼いころの話からやるというかなりスローな入りしたのに、もう、こんな危機的展開?
 そもそも、まず、この試験が意味不明。あくまで試験なのに、いきなり、実戦、しかも命を落とすかもしれない難易度って頭悪いにもほどがある。確かに優秀な魔道学士しか必要ないっていうのはわかるけど、有望な若者を発掘して育てようという気概はないの?仮にも魔道学士のトップの協会でしょ?こんな試験してたら、後人の育成ができないよ。
 しかも、試験管、みんなが危険になるのわかってて、あえて教えてないし。何?若手の魔道学士に恨みでもあるの?っていうか、毎年こんな感じなの?だとしたら、10回も受けてきちんと生き残ったお師匠さん超優秀でしょ。
 そして、まさかの串刺しになりまくる生徒。しかし、画力というか、構成力のなさで全く危機感が伝わってこない。そうこうしている敵主力登場で、主人公たちの実力を発揮するバトルに突入ってもう、雑以外の何ものでもない。これは終わりますよ。青春兵器の方が残ってほしいので新連載が弱いのはまあ喜ばしいけど。

食戟のソーマ

 これあれだ。原作者力尽きてるわ。何この少年漫画の最終回みたいな勝ち方。これまで倒されてきた仲間たちの思いが重なって大ボスを倒すみたいな感じ。料理ってそういうものじゃないでしょ?いや確かに色々なテクニックを生かしているっていう表現はわかるんだけどさ、もはや、ソーマの料理のどこにどう何が生かされているのかは全く説明なしなんだもん。完敗する理由が全く分かりません。こんなことばっかしてるから掲載順位さがってっちゃうんだよ。

シューダン

 大和くんはぷにぷにのままでいてえええ!!!いや確かに高校になって伸びる子っているけど、mぷにぷにの子はおおきくなっても結構ぷにぷにしているものだよ!?細胞がぷにぷにするようにできてるんだから!はあ。

ではまた来週!

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