【ドラマ感想】「コウノドリ」第3話2017年10月27日放送分(綾野剛、松岡茉優、大森南朋、坂口健太郎、星野源、吉田羊ほか)【あらすじ・視聴率】


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※公式HPより引用

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働く母親。キャリアを積んできたのだからそれを壊したくない。復帰したいという思いは強い。
子供を産む前はそう思っていたのに、わが子を見たとたん、ずっと子供といたいと思う母親がいる一方やはり、子供も可愛いし、大切だけど、自分の存在価値を社会にも求めていたい人がいるのも事実。

いくら産休制度が整っていたとしても、仕事事体が止まることはない。その間、別の人に変わることは当然あるし、その人が抜けたから、一年も止めておくなら、中止にして新しいプロジェクトを立ち上げることもある。責任の大きい部署にいればそれだけその人の帰りをそのまま待つことなんてできない。どう考えても出産で物理的に働けない期間が伴う女性はやはり、キャリアを形成していくのって難しいんだなあ。もちろん問題のない職業もあるのかもしれないけど、それってつまりは職業選択の幅が狭まることに繋がるし、結局は男性社会っていう現状が打破されることは永遠にないのだともいえるよね。
母親一人の頑張りでは女性の社会進出なんてできない。安倍さんもすべての女性が働けるーとかはどうでもいいので、働きたいと思う出産する女性というもうちょっとポイント絞ったターゲットに対してアピールしてほしいものだよね。まあ、そうすると、投票をしてくれる母数が減るので政治家としての方針だといまいちなのかもしれないけど。
高橋メアリージュンはこう、ちょっとづつぼさぼさになっていく感じがなかなか見事だったね。そして、もと同僚が来るとなったら、気合入れてお片付けして、身なりも整えてしまうあたりにキャリアウーマンの意地を感じた。

それにしても川栄ちゃんはほんとうにどこにでも顔を出すよね。そしてやっぱりちょっとバカっぽいヤンキー上がりな役が良く似合う。ただ、こういう使い勝手のいい役をこなすだけだと、いつか使い捨てにされてしまいそうなので、事務所はそろそろもうちょっと大きいレギュラーの役を取ってきてあげた方がいいのではないかと思う。

ではまた来週!

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