【ドラマ感想】日曜劇場「小さな巨人」第3話2017年4月30日放送分(長谷川博己、岡田将生、芳根京子、市川実日子、安田顕他)【あらすじ・ネタバレあり】


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※公式HPより引用

その他のドラマの感想はこちら→連続ドラマ感想一覧
前回の感想はこちら→小さな巨人第2話感想

今週でなんとなく、ペースダウンしてしまった印象。
 大きな感じの裏切りとか、強い力が動いていた初回と2話に比べて、今回は副署長の小物感が目立ってしまった。若手の所轄刑事もすごく苦しんでる感じだったけど、実際そこまで大した問題じゃないよね。
 岡田将生もなんかちょっと弱くなっちゃったよね。父親の力が強いのか弱いのかもわからないし、キャリア目指さなかった理由が、その道に進むと信じていたけど、閉ざされたから仕方なく、その道を目指したということで、なんだか興ざめ。何か凄く強い思いがあってその道を目指したのかと思いきや、妥協でっていうね。
 そして早々に香川が黒幕だという結論ね。しかも単純にお金の問題なの?これだけ?おそらくもっと深い話題が眠ってるんだと思っているんだけど、むしろ眠っててくれないと、さっぱりになりすぎちゃうよね。
 あと、佐々木希にはできるだけ台詞を与えず、微笑ませるだけという使い方、いいと思います。

今週の視聴率11.7%
翌週の感想はこちら→小さな巨人第4話感想

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