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■ドラマ感想
うーん。ダメだ。だって、もこみち君が最初から最後までさわやか過ぎだったもん。原作だと、もうちょっと狂気性が出てたんだよね。映画の好きな女優さんと同じ髪型にしてよってくだりが特に。ドラマだとわりとさらっと一回言って終わりだったけど、原作だと、「あれ、まだ髪型変えてないの?」とか「あれ、今日も美容院行けなかった?」とか行って来ちゃう感じだからね。セックスアンドザシティの否定の仕方も、ああいうまじめに講釈たれて否定するっていうんじゃないく、すべてを根本から否定する感じ?もっとズバッといっちゃっててね。だからこそ、倫子さんがこの彼を振ったことが、もったいない様な気がしたけど、わからなくもないっていうニュアンスになってたんだけど、もこみちの場合だと、いやいや倫子さんもうちょっと我慢しろよみたいな感じになる。最終的な結論が好きになろうって思ったからダメだっていうとこに持って行ってしまったからねえ。そもそもの演出が違うということか。
■あらすじ(公式hpより)
イケメンバーテンダーの奥田(速水もこみち)と付き合うことになった倫子(吉高由里子)。奥田から「ずっと一緒にいられたら幸せだろうな」とプロポーズのような言葉を言われ、すっかり舞い上がる。
話を聞いた香(榮倉奈々)や小雪(大島優子)はもちろん、KEY(坂口健太郎)も皮肉交じりに祝福。 遂に結婚か…と倫子もその気になるが、一緒に過ごしていくうちに、奥田との微妙なズレに違和感を覚えるようになっていく……。
一方、小雪は丸井(田中圭)と別れられなかったことを告白。結婚できないという事実に目をつむり、不倫の恋にどっぷりと浸かっていく。
そして、香は「東京オリンピックまでに結婚して子供を産む」という目標のため、結婚相談所に登録。すぐに香の希望通りの相手が見つかって会うことになるが、そんな時に涼(平岡祐太)から連絡が入り……。
翌週の感想はこちら→東京タラレバ娘第7話感想
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