【ドラマ感想】「楽園」第6話(最終回)2017年2月12日放送分(仲間由紀恵・黒木瞳・夏帆・金子ノブアキ他)【あらすじ・ネタバレあり】


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その他のドラマの感想はこちら→連続ドラマ感想一覧
先週の感想はこちら→楽園第5話感想

■ドラマ感想
 「人は楽園を求めるもの。」最後の仲間由紀恵の語りが、上手く頭に入ってこず、ふわっと終わってしまった感じ。なんだか今日は寝不足だったせいで、終盤が頭もうろうみたいな。ということは結局睡魔に負ける展開だったということ。
最終回がここまで引っ張ってきたわりに、意外とあっさりで、三輪明夫も最後あっさり捕まってしまうし、先週までの異常な悪がほとばしる感じはしぼんでしまっていた。隠されていた最後の謎は娘の殺人を秘密にしておくためだったから。これを誠子が聞いたらどう思うんだろうか。自分のためという言い訳でこれまで隠してきたと思ってきたことが実際は姉のためだったという真実。親が姉を殺したという事実にに対してはこれまでより、どこか心の整理ができることになると思う。ただ、そんなこと私のためなんかじゃないと思っていた部分に関しては少し違っていて。もちろん三輪明夫から守るという部分では誠子のためではあったんだけど、なんだか複雑でやるせない。もしこれを誠子が両親から聞かされたらどんな心境になるのだろうか。難しい。という、すべての落としどころがシンプルなドラマとは一線を画しており、そういう意味ではなかなかのドラマだったのではないでしょうか。

■あらすじ(公式HPより)
 警察の捜査の手が明夫に及び、家宅捜索が行なわれている最中、明夫は近所の小学生・昌子(田牧そら)を連れ去ってしまう。誠子は、明夫について知っていることがあるなら警察に話してほしい、と元・向子に頭を下げる。滋子は、明夫がなぜこれまで誠子に手を出さなかったのかに考えを巡らせ、ある可能性に思い当たる。なぜ、火事のあった夜に土井崎夫妻は罪を告白したのか。そして、2人がどうしても隠し通したかった秘密とは―。

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