【ドラマ感想】「就活家族-きっとうまくいく-」第4話2017年2月2日放送分(三浦友和・黒木瞳・前田敦子・工藤阿須加他)【あらすじ・ネタバレあり】


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■ドラマ感想
 先週ちょっとだけ、今週からしっかり視聴開始。衝撃的に嫌な男だね、国原って。新井浩文はもともといやらしい役が多かったけど、最近ちょっと嫌だけど、割といい人のイメージが強くなっていたんだけど、一気に原点回帰って感じ。実際就活塾ってこんなのばかりなのかしら。まあ、就活塾でノウハウ学ぼうなんて思っている時点で、例えこれで大手に入れたとしても、微妙な感じのサラリーマン人生を続けるだけの人間になりそうだなあと思えないだけど、実際どうなの?
 で、今週は割とこれまでねちねちしていてた富川一家の面々が吹っ切れて、前向きになってきた良い回だったんだけど、三浦友和だけが苦しい立場っていうね。そりゃあ、超一流企業の役員になるっていうんだから、家族は頼りますよ。贅沢しない暮しなら、一生安泰だと思いますよ。娘も息子も頼ってくるよ。妻だって普通だったら専業主婦で問題ないところ働いてるんだしねえ。っていうか、いくら家買うったってこのクラスなら相当貯金もありそうなものだろうけどねえ。だから、ラストシーンは本当にいらいらした!もうさ、はやく言っちゃいなよ!会社辞めたって!なんだかんだ不満を言う家族だけど、仲良しじゃん!かなり父親のこと信頼してるじゃん!言っていいよ!詰まらい意地張ってないでほんと早く打ち明けてほしいんだけど。っていうか最悪でも国原の脅しまがいの脅迫だけには載っちゃだめだからね!
 それと、ホスト役の長田成哉くんさあ、可愛いでしょ。あんた可愛いよ。このくらいのチャラさのホストってなんかいいよね。
 とりあえず、木村多江はほんと恐ろしいので、近づいてしまった時点でアウトだよね。大概スキャンダルを表ざたにする女っていうのは男に非があるなしに関わらず、大抵危ない女のレッテル張られているものだから。みなさん気をつけましょう。ついでにキムラ緑子もトラブルを運んでくる予感しかしません。

■あらすじ(公式HPより)
 妻の水希(黒木瞳)がホストクラブに入店する場面を目撃してしまい、動揺を隠せないまま同窓会にやってきた富川洋輔(三浦友和)。久々に再会した夏野久美(キムラ緑子)ら女性陣から「人によってはホストに大金を貢いだりする場合もある」と聞かされ、不安を募らせる。
 一方、初めてホストクラブにやってきた水希のもとには真咲(長田成哉)という若いホストが。自分のことを「綺麗だ」と褒め、持ち上げてくれる真咲と話し、水希はつかの間、洋輔とのすれ違いや学校での問題を忘れて楽しい時間を過ごす。
 同窓会で再会した久美から、「洋菓子店の経営拡大のための相談に乗って欲しい」と頼まれた洋輔。いまだ日本鉄鋼金属に勤めていると思われているため、「忙しいけれども、なんとかやりくりしてみる」と曖昧に回答するものの、C&E総研への再就職がダメになりそうになっていた洋輔にとっては願ってもいない話だった。
 「できることなら顧問や社長を頼みたいくらい」と話す久美に本当のことを言い出せない洋輔だったが、久美の存在に安らぎを感じ始めていた。
 職場と就職活動で、それぞれ悩みを抱える栞(前田敦子)と光(工藤阿須加)。
 栞は真壁雄斗(渡辺大)との関係が課長の中原綾子(山本未來)に知られ、さらに風当たりが強くなる。さらに綾子が真壁と過去に関係があったことがわかり、栞は図らずも三角関係に陥っていくことに…。
 ブラック企業と思しき会社から内定をもらった光は、栞の「諦めずにやりたいことをやったほうがいい」という言葉を思い出し、希望だった出版社でアルバイトとして働き始める。
 その頃、内申書の取り違えで引きこもりになっていた佐藤久志(宮城孔明)の家を訪れ、勉強を見てあげるようになっていた水希は、出過ぎた真似をするな、と校長の原口(矢島健一)から警告を受ける。久志の問題の責任を一方的に押し付けられ、学校のメンツしか気にしない原口の理不尽さに不満を感じた水希であった。
 相変わらず再就職先が決まらない洋輔は、天谷五郎(段田安則)に「家族に失業のことを話そうと思う」と気持ちを打ち明け…?
   

翌週の感想はこちら→就活家族第5話感想

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