週刊少年ジャンプ2017年9号感想(2017年1月30日発売号)銀魂13周年突破記念号!


jump20170131
※http://plus.shonenjump.com/ext/wj.html

これまでの感想はこちら→「ジャンプ感想一覧
先週の感想はこちら→週刊少年ジャンプ8号感想 

今週もサンジの付録ついてると思ったら、3号連続のお年玉企画だったみたいね。なんていうか、ここにコストかけなくていいから、10円安くしてよと思うのは自分だけ?
まあ、そんなことは置いておいて、今週は衝撃の事実が!なんと新連載6連弾だと!?しかも、新連載陣をみると、前半の3人は新人で、後半の3人はべるぜバブ田村隆平、アイシールド稲垣理一郎、黒子のバスケ藤巻忠俊だと?この気合の入れよう。やはり、編集者たちにも今のジャンプのパワー不足はひしひしと感じているところなのだろう。でね6作も新連載を入れるということはそれだけ連載が終わるということで。まず、銀魂の終了がよぎったけど、映画が7月公開なのでそれまでは連載するとみるのが妥当。最近読切が多いので、その枠で1つ。ワールドトリガーがこのまま長期休載継続とみて1枠。デモンズプラン、歪のアマルガムが力不足で終了で2枠、背すじをピンとがまさかの2年後とかやって驚いたが、やはり終了とみて、1枠。あと、1枠足りないけど、そこはまあ、どうにかなるのかな?てな感じかな。もしかしたら火ノ丸が終わる可能性もあるけど、あと6週ではないよね。いくらコミックが売れないと言っても漫画自体の評価は高いし。まあ、6週もかけてたら、酷ければ早々に打ち切られる漫画も出るってもんだ。

前説が長引いてちょっと時間終了。感想はまた夜にでも更新します。
以下20170131更新

鬼滅の刃
 いやーん、さすが禰豆子。大丈夫だとは思っていたけど、もしかしたらって思いもあったので普通に良かった。っていうか富岡さんってやっぱりい人。でもこのメンツだと嫌われているのもちょっとわかるwそして、お館様がみんなの上に立つ理由の一つが明かされたね。ゆらぎねえ。カリスマ性のある声質ということか。まあ、だからといってこれだけですべてが支配できるほどの効果はないと思うのでまだまだ秘密はありそう。

僕ヒーローアカデミア
 透過の個性ねえ。なんていうかここだけ一気に現実世界の物理の法則にのっとってきた感があって逆に嫌なんだけど。しかも一見納得できるように見えて、かなりご都合主義な理論だし。すべての物をすり抜けてしまうというのは納得。やたらと面倒な個性で大変そうだけど。でね、この質量があるものが重なり合うことはできないっていうのもわかるんだけど、だけど、なぜ、地上側にはじき出されるのかがなぞ。瞬時にはじき出されるのに、方向性を指定できるのがまずわからないし、そもそも、地上側ではなく、地球中心部へはじかれて死ぬ可能性もあるのでは?それに、空気も透過するということなら、地上でこの原理を使っても、元に戻した際吹っ飛ぶはず。酸素分子にだって当然質量はあるからね。なんだかしっかりと理論立てているように見えて、穴だらけですごいバカって感じ。そもそもこういう特殊能力系は丁寧に突き詰めれば詰めるほど、おかしなことになるので、そこは雰囲気でごまかすのが常套手段なのに、なんで、急にこんなことしちゃったのかなって感じ。あと、壁を通り抜けるときはジャンプすればよくない
 まあ、いいよ。じゃんじゃん全裸になってください。

ハイキュー
 適当にしか読んでないんだけど、なんで、こんなどうでもいい初戦にここまで時間かけてるの?

ボルト
 なんか、もはや最終回の風格。

ブラッククローバー
 剣が重くて抜けないし、動けないって、このネタどこまで引っ張る気なんだろう。この敵役の人も結構いいから出してると思うんだけどなあ。

背すじをピンと。
 もはや今週が最終回かと思ってしまうほどのラストの見開き。いいな。部活という場が、誰かのこれからを変える場所であってほしいかあ。そんな場所に出会いたかったなあ。もう一度青春を楽しみたい。でも結局こういう部活の方があっている人っていうのは多いと思う。運動部で、真面目で、でも楽しく、それぞれの身の丈に合った練習を行って、能力を伸ばしていく。そんな部活っていいよね。

ゆらぎ荘の幽奈さん
 ついにTOらぶるになったw

うーん、なんかこう感想を書きたい感じにもなれないほど今のジャンプのパワーは落ちてるよね。新しい連載陣に期待したい思いもあるけど、うーん。。。
ではまた来週。


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