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先週の感想はこちら→大貧乏第1話感想
■ドラマ感想
あ、先週はラブコメ時々サスペンスだったのが、サスペンス時々ラブコメになってる!でも内容はどちらかというと、ラブコメ要素が第1話より強くなった。まあ、ラブコメっていうよりはファミリーコメディだけどね。
そしてこのドラマって取り扱う事件が大きすぎて、ファミリーパートとの落差でなんだかこう、感情がいまいちどう持っていいのかわからない感じになってしまう変なドラマ。変なドラマではあるけど、キムタクのドラマよりは面白いよね。今週は早々に裏金30億のありかがわかったわけだけど、パパッと滝藤にもってかれちゃったみたいね。ただ、やっぱりこっちのサスペンスパートは結構どうでもいいかなあ。伊藤君と小雪のヘンテコなラブコメ主軸にしてくれた方が楽しい気がするー。それにしてもこのドラマの何がいいかって子役だよね。男の子も女の子も超可愛い。大河のブスの主演のこと比べると一目瞭然。なんでこういう子を見つけてこれなかったのかしら。
■あらすじ(公式hpより)
七草ゆず子(小雪)が出かけようとしている朝。実結(野澤しおり)が翔太(今井暖大)の靴を隠したと大ゲンカ。翔太に突き飛ばされた実結を助けようとしたゆず子は、手に怪我をしてしまう。驚いた兄妹はケンカを止める。ゆず子は、そんな子供たちの心配を振り払うように、お出かけの号令。そして、古びたソファの中に隠された翔太の靴を発見。そこは、実結がいつも何かを隠す場所だった。
柿原新一(伊藤淳史)はM&Aを成功させ、木暮祐人(神山智洋)に持ち上げられてニコニコ。しかし、心中は別。実は、柿原は検事になりたかったのだ。その夢は今も無くしていない。そんなところへ加瀬春木(成田凌)が来た。柿原の思いを知った加瀬は、DOHの不正を暴きたいだろう? と煽る。もちろん、柿原は真実を追求したいが、ゆず子に会いたいという欲求も大きい。
夕方、ゆず子が子供たちとスーパーで買い物をしていると、実結の姿が見えなくなった。スーパー中を懸命に捜すゆず子。と、男に手を引かれた実結の姿が。実結の名を叫ぶと男が振り返る。浅岡礼司(滝藤賢一)…その時、背後から翔太に呼ばれるゆず子。翔太は実結の手を握っていた。男を浅岡と勘違いしたのは、ゆず子の恐怖心。しばらく、ゆず子の震えは止まらなかった。
翌日、加瀬とともに柿原を訪ねたゆず子は、子供の身を案じ、DOHの件にはこれ以上関わりたくないと話す。不正を暴けなくなる=ゆず子と会えなくなることが残念な柿原は、必死に食い下がるが…。
翌週の感想はこちら→大貧乏第3話感想