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先週の感想はこちら→砂の塔第6話感想
■まずはあらすじ(公式HPより)
亜紀は、面談の席で和樹が相変わらず授業をサボりがちで改善の兆しがないと聞く。担任から父親は来ないのかと聞かれるが、もう二度と会わないと言っていた弓子に健一が会っていたところを目撃した亜紀は、健一を拒絶。息子は自分ひとりで守ると虚勢を張る。
そんな中、亜紀は和樹の同級生・成美から和樹が撮った写真が入選し、次の日曜日に表彰式があることを知る。久しぶりの明るいニュースに心躍る亜紀は、表彰式に来ていくためのスーツを買ってやるが、和樹は部屋に引きこもったまま。亜紀は気持ちを奮い立たせて、表彰式に出席して欲しいと声をかけ続ける。
亜紀の必死の説得に、和樹はようやく明るい表情を見せ、表彰式に出席すると約束したのだが…その先には、思いがけない展開が待っていた!
一方、弓子から「あの夫婦の秘密」だと1通の封筒を渡された生方は、葛藤の末、思わず封筒を開けてしまう。そこに入っていたのは、ある一枚の写真。その後その写真を見た亜紀は、これまで積み上げてきた全てを完全に覆すほどの衝撃を受ける!
その頃、ハーメルン事件では5人目の被害者が発見される!失踪した子供達の秘められた共通点に気付いたのか、荒又刑事は意味深につぶやくのだった…「母親に見えているのが、本当の息子の姿とは限らない」。
いよいよ明らかになる隣人・弓子の真の目的と、壮絶な過去…
そして、それらはハーメルン事件と不気味な符合を見せていく!
物語はついに最終局面へ!
第7話、全ての謎が明らかになる!
■以下ドラマ感想
はい、あらすじの通り、すべての謎が明らかになりました!嘘です。全てではないです。ハーメルンの犯人はまだ謎のままです。
とりあえず、和樹の本当の母親は松嶋菜々子だったと。もう、これで、松嶋菜々子の行動が全て納得いった。菅野美穂に近づいたのも、旦那誘惑したのも、家庭壊そうとしたのも全て、和樹ともう一度一緒に暮らしたいから。もしくは和樹の母親としてちゃんとできているか気になってしょうがなかったからということ。
和樹くんの心の闇もスッキリしました。いじめっ子達も松嶋菜々子がしっかりとやっつけてくれたし満足。そうなんだよね、いじめられてた人たちはそのときの被害の状況をしっかりと記録して、なおかつ怪我させられたら病院で診断書もらってとっておいて、相手が就活とかのタイミングになったら暴露したり告訴するっていう手段とれば相当な仕返しになるよ。最高。
それにしても菅野美穂は本当に情けないよね。松嶋菜々子間に合わなかったら、死んでたよ、和樹。しかも、ふらふらして、また生方くんになびきそうになるし。松嶋菜々子じゃなくても、あんた母親失格だよと言いたくなる。そして生方は改心したのかと思ったら、まだうじうじチャンス狙っててキモイです。
翌週の感想はこちら→砂の塔第8話感想