週刊少年ジャンプ51号感想(2016年11月21日発売号)】トリコ最終回&デモンズプラン新連載号!


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みなさん、こんにちは。もう、水曜日ですね。
ワールドトリガーが本格的に休載になってしまいました。悲しいですが、感想行きましょう。

デモンズプラン 岡本喜道 新連載
 まず、最近のジャンプは次の看板漫画を探すのに必死なのかな。特にナルト、ブリーチに続くようなファンタジーバトルもの。今はワンピースがあるものの、それ以外はまだ、パワー不足だからねえ。で、その期待が込められたと思われる新連載ですが、なんっていうか、ねえ。面白くない。
意外性があるし、王道的でありつつ、少しそれてオリジナリティを出そうとしてる感もありつつで良さそうなんだけど、だめ。惜しい。なんていうか、アイデアが詰め込まれ過ぎている。そぎ落としができていない。スタイリッシュでない。ここからの取捨選択ができてからの掲載が良かったと思う。まあ、これは明らかに編集者の力量不足だと思う。初めての新連載を持つ作家なんだから、色々詰め込みたくなるのは心情。それをセーブするのが編集者の役目。それが機能していなかった作品といった印象。ただ、今後、上手く展開していけばどうにかなる可能性は無きにしも非ずだけど、ちょっと厳しいそうかなあ。主人公2人のキャラクター造形のセンスもいまいちっていうところも厳しそうだし。まあ頑張って

残りの作品は夜にまた更新します。 

つづき

ワンピース
扉絵がしまぶートリビュートだったみたいね。仲いいのかな?もと性犯罪なのに。
まって、ルフィここで待つんじゃなかったの?連れていかれてのサンジとの合流は本人の意思ではないから問題なしみたいな話の持って行き方しようとしてる!?いや、だめだからね、それ。なんかまあ、それならしょうがないよね的な気分に陥りがちだけど、全くもってダメだからね。ルフィがあそこから全く動かずに、サンジ含め、その他の麦わら一味が解決!という流れを完遂してこと、見直してあげるんだからね!?適当な仕事しないでよね、ぜったい!

ブッラククローバー
 ん?この声の主はもしや精霊?水の精霊ウンディーネでもいるのかな?この子が今後主要キャラになるためには精霊の一つでも手に入れなきゃつまらないもんね。ただ、4大精霊の二つをクローバー王国の同年代のふたりが持ってしまうってのはちょっと出来過ぎ感もあるので、どうなんでしょうか。ていうか、まって、サラマンダーの人までここでやられちゃうの?大丈夫だよね?ちゃんと逃げ帰って。敵の大将クラスはもっと大事に育ててあげた方がいいと思う!

トリコ 最終回

 作者も言っている通り最後は駆け足だったとのこと。うん、その通り。もう、最後の方は何が何だかさっぱりでした。食運とか食欲とかなんか、よくわからないし、何でもかんでも美味しい食材だなんて言われてもだんだん気持ちが悪くなってきます。トリコの中のよくわからないグルメ細胞も結局よくわからないままでした。個人的には小松とトリコの愛をもっとうまく表現し追及していくべきだったのではないかなと思います。そして、最後のしまびゅーの自画像、僕は性犯罪なんてしません、無害です、ということを主張している気がして気持ち悪いです。トリコファン、島袋ファンのみなさん、ごめんなさい。最初から最後までどうしてもこの漫画は好きになれませんでした。お疲れさまでした。

歪のアマルガム
 どうして、筋弛緩剤なんて使った?せっかく修業設定までかまして(短いけど)、初めて迎えたバトルなのに、なぜ正攻法で倒さないの?なんで筋弛緩剤なんて小細工出してきちゃったの?しかもたまたまって。なんだよそれ。ダメダメじゃん。

ハイキュー
 ラッキーエロが現実世界で起こりうることが非常に難しいということが分かりました。

約束のネバーランド

 もう、展開が遅い!そしてキャラに魅力がない!こっちとしてはぽっと出にしか見えないキャラが急に作戦をひっかきまわす展開とか望んでないから。さっさとママと対決するか、逃げ出すか展開していかないと!

火ノ丸相撲

 素晴らしいよ。絶対火ノ丸は認めないだろうなという読者の思いをきちっと作者もわかっていて、それを小手先で言及するのではなく、しっかりとした構成、かつしっかりとしたアンサーが見られて良かった。火ノ丸は結局三ツ橋の相撲自体は全く認めていない。ただ、すごかったと。そして三ツ橋の勝利への覚悟という部分は素直に認める。これだよ。このバランス感覚がこの漫画のすごいところ。素晴らしい。

ボルト
 今週のバトルシーンは良かった~さすがお上手うう。センスもありアリアリンス。ただ、どうしてもボルトをこの5影がそろうバトルの場に連れてきてしまったのかというところが引っかかってしまう。しかもその判断をしたのがサスケというあたりが何ともねえ。

青春兵器
 この漫画まずい。面白いんだけど、たりない。キューピッドの方が面白かった。どうした作者!お前の力はもっともっとあるはずだ!

鬼滅の刃

 きた!父!いまだ登場していなかった父来た!炭治郎のピアスは父の形見だったんだね。そして父は何をしていた人なんだろうね。ヒノカミ様とは?一気に謎が謎を呼ぶ展開と格段のパワーアップも垣間見れるという怒涛の展開で次週センターカラー!なにそれ!編集有能すぎるでしょ!禰豆子が不思議な鬼なのにも父が関係しているのかもしれないね。楽しみ。

食戟のソーマ

 うーん、10傑の席を奪い取れば学園の体制をひっくり返すことができるというアンサーねえ。確かにそれは想定の中には無かったわけだけど、ちょっとずるいというか、これを宣言してしまったら、絶対に10傑の席を奪い取れそうだなと思えて来てしまうんだよね。結局は料理対決だから力の差が謎だし。しかも6席分でいいんでしょ?うーん、いけちゃいそうすぎてなんだかなあ。しかも10傑側は受けるのを拒否できないように煽られまくるわけでしょ?うーん。いまいちスカッとしないアンサーなのはなぜ?想像は裏切られたはずなのに。

はい、ではまた来週!


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