【ドラマ感想】日曜劇場IQ246〜華麗なる事件簿〜第5話11月12日放送(織田裕二主演・土屋太鳳・ディーンフジオカ・成宮寛貴ほか)


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先週の感想はこちら→IQ246第4話感想

今流行りのVRを利用した殺人。
さて、大筋部分はほっておいて、細かい所を突いてくスタイルの感想。
まず、スピーカーで虫の飛ぶ音を聞かせることで結果として狙った相手を死なせたわけだけど、これって殺人罪成立する?まず因果関係を証明する必要があるし、殺意を証明する必要もある。これは厳しくないかなあ。スピーカーで虫の音だしねえ。法制度が技術の進歩に追いついてない感が裁判の場で出そうだね。だって、これきっとVRを利用した殺人罪の判例第1号になるよきっと。なかなか裁判官も難しいでしょう。まあ今回の場合は誤解の上に友人を殺してしまったわけだから、罪の意識から全面的に認めて殺人罪を受け入れてしまうということで脳内補完しておきます。
もう一点は、写楽が珍しく事件の犯人を褒めたのに、「13」の名前を出した途端、豹変し、「醜悪至極なり」と激怒する流れ、ちょっと天才あるまじき行為じゃない!?自分が褒めたものを裏に憎むべき存在がいたというだけで180度意見を変えてしまうのは見ていてはてなが浮かぶ展開。せっかくしっかりとした人物設定ができていただけに残念。
そして今週はこれまで以上に、「13」のシルエット明らかになりました。
もう、これは中谷美紀で確定かしら?


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