週刊少年ジャンプ29号感想(2016年6月20日発売号)ハンター10週突破したね記念号!


20160618jump29

これまでの感想はこちら→「ジャンプ感想一覧

お休みしていたワンピースが巻頭カラーで復活。っていうか、表紙に巻頭カラーなんてやらなくていいから休まないでほしい。。見開き巻頭カラーは、「お、ジェルマ66の未登場キャラかなと思ったら、映画のキャラだった。ストロングフィルムもいまいちだったので映画化はまあ、頑張ってという感じ。そういや、銀魂が映画化決まったらしいけど、それと合わせて、一年以内の連載終了も関係者談として漏れてきましたね。正式発表よりもリーク情報が飛び交っております。
感想は今週もひとまず、ハンターハンターから!ネタバレ有ね
◆ハンターハンター
さて、先週のタイトル「残念」がナンバリングだったのでしばらく続くと思いきや、今週は「前夜」。でもナンバリングしているので意外と残念で復活するかも。あの残念はヒソカ負けちゃって残念と、死んでなお強まる念としての残念、おまけにシャルのファンごめんねーの残念などがかかっていたみたい。
 はい、では本編。冒頭から新キャラ司会者2人。今後登場するかもよくわからないキャラにこれだけのデザイン労力をかける当たりさすが。というかむしろ、こういうの考えるのが楽しいんだろうなー。
 さて、ホエール号の内情もなんとなくわかってきました。ベンジャミンが早々にやる気満々だけど、実際はそんなことにはならなそう。兵隊さんたちも2か月後がメインだと認識。と、思わせといて、すぐに何人かやられちゃうんじゃないの~。能力のない人たちにとっては暗殺不可能な状況だと思ってしまうが、念能力者がいればいくらでも可能性はあると警戒するクラピカ。そして、敵の戦力把握を十分にできていないと気にしているみたいだけど、真に憂慮すべきはそこではない!でたよ、守護念獣。ちゃんと赤ちゃんでも発動するようで。クラピカは一瞬その気配を感じ取った模様。意外と大化けする能力の持ち主が現れそうで、それがさらに混乱をきたすということか。十二支は王位継承戦の話は知らないわけだし、ましてや守護霊獣みたいな?もう、混乱必至!
 はい、ということで、お分かりになられたと思いますが、今週はもう、全然進んでません!ほぼ状況説明オンリー!早く来週が、来週があああよみたああああいいいい!
で、今週で10週を突破したわけですが、一応来週の掲載はあるみたい。コミックへの収録を10話と考えると、むしろ来週にしっかり次回予告が載るのかどうかということが重要だ!

残りの感想はまた後日~。

◆ワンピース
ビッグマム正式登場。ビックマクってトットランドの女王だったんだ。。。急に食べたくなったものが食べられないと町を破壊して、息子をを殺すってどんだけ~?っていうかさりげなく息子死んでるけど、本当に死んでるの?ワンピース、死なない主義やめたの?っていうかビッグマムは家族を大事にするのでは???裏切りに対する死刑はわかるけど、食べたいもの食べれない発作の巻き添えで殺すって、全然ファミリー大事にしてないし。結局恐怖政治ということか。まあ、これはプリンちゃんもママに逆らったらただじゃすまないよっていう展開の前振りだとは思うけど。あとは、ママの能力紹介ね。ライフオアトリートと問いかけ、お菓子を渡さないと、ライフ(寿命)を取られると。何これ、念能力ですか(*’▽’)

◆僕のヒーロアカデミア
塚内くん出てきた。何度見ても怖い。そして、短髪マッチョ小奇麗で、本心が読めないあたりがゲイっぽい。オールマイトのオールマイトとしての引退をデクくんが身をもって感じ取る感動回なのに、印象のメインはそっちw

◆左門くんはサモナー
 最初の4コマが面白かったです。そのオチを本編にさりげなくつなげる展開力はさすが。

◆火ノ丸相撲
 おお、ここで國崎チヒロ対典馬。そして、まさかのチヒロフューチャー!てっきり、三ツ橋くんか、辻君の頑張りで3勝目を挙げるのかなと思っていたら、チヒロが典馬に勝ってしまう流れなのか!?二人の国宝に「天才」と呼ばれるチヒロ。普通の漫画なら主人公だよね。スポーツマンガはだいたいエリートコースを歩んできたキャラと、ちょっとしたことがきっかけでその世界に飛び込んだ実は天才キャラがライバル関係になったり、友情関係になったりっていうのが王道。で、エリートコースを歩んできたキャラが主人公であるキャラの天才的な才能にだんだんと追いつかれてきて葛藤するみたいな。でもそれを乗り越えて真のライバル関係、もしくは最高仲間としてともに頑張るみたいな。その主人公になりうる天才キャラをチヒロにあてがうのかあ。この辺りのストーリー作りのうまさが王道を行っているのに、オリジナリティとワクワクを感じさせる一因なんだとうねえ。
それにしても世の中の天才っていうのは残酷だよね。どれだけ凡人が努力しようと天才っていうのは一瞬で飛び越えて行ってしまうもの。。しかも天才ゆえに人一倍苦悩するし努力もしてるんですみたいな感じも出されたらもう、消えろ!って感じ。凡人の方がなんの結果も見返りもないのに苦悩と努力を重ねてるんだよ!!はい、漫画の感想とずれてきましたのでこの辺で。

残りの感想はまたあとで更新予定。

感想続き

◆鬼滅の刃

 あ、先週の攻撃で決着ついてたんだ。鬼って首落とせば勝ちなんだっけ?まあいいや。そんなことよりも相打ち覚悟の最後の敵の攻撃がいいよねえ。その防ぎ方も地味でいい。あばらと足の骨を折ったのと、技の出し過ぎで刀が握れないという描写もいい。この謎のリアリティ感が好きなんだよねえ。そして地味にネズ子がパワーアップ。あくまで地味に。そこからのまさかの結末。「鬼舞辻」の名を口にしたら呪いが発動し、死ぬという急に出てきた設定で撃破。まあ、先に言われてたら、これ言わせて倒すんだろうなと予測できてしまうので後出しも正解かもしれないけど、ちょっと唐突で、え?え?ってなってるまにグロテスクに終結。うーん。渋い漫画だ。

◆銀魂
気づいたら、終わってた。。。あ、連載って意味ではなくてね。虚はもうやっつけてたんだっけか?っていうか、これ何と戦ってたんだっけ?漫画はやっぱり読ませる力っていうのが大切だねえ。

◆ものの歩
全然読んでなかったけど、結果発表の部分が気になったので。えー、4勝した人が例年より少なかったから、3勝しかできなかった人で、全勝と1敗の人に負けた人は合格にしますよいうことだけど、これ暴動起こるレベルでひどい。だって、これ、ぎりぎりで3勝してて、強い人当たらずとも、3勝で終わったけど、たまたま強い人と対戦してた人とか、強い人2人に当たって、そこだけで2敗したとかもいるはずだから、まったくもって不平等だし、やるせないよね。結局二次予選でふるい落とされるのかもしれないけど、だったら、人数少なくてもいいし、なんだかなねえ。

◆ブリーチ
 うんうん、作者もイチゴの角、書いたはいいけどダサいなあと思ってたんだろうね。折って正解だよ!ユーハバッハいい仕事してるう~。
そして先週、意外と穴があるの?なんて行っちゃった全知全能の能力だけど、能力が未来を改変する力だってさ。いや、すごいけど、これきちんと倒せる?大丈夫?能力設定すご過ぎだけど本当に大丈夫?そしてそれを知ったイチゴは動揺しまくりの表情でした。うんうん、動揺してこそのイチゴだよ!

また来週~♪


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