週刊少年ジャンプ50号感想(2014年11月10日発売号)ナルト最終回


201450gou

とうとうナルトが完結しました!なぜこの号に2話掲載になったのかはよくわかりませんがとにかく完結です!でも2015年春に短期集中連載があるとこのこと。よかった短期集中で。巻末コメントもナルトお疲れ様の嵐でした。そして尾田先生とはなんと同い年だったんですね。

1位 巻頭カラー ナルト(センターカラーで2話目も掲載)
 
最後なのですんなりした感想を書きたいですが、ツッコミを入れてしまいたくなってしまいました。まず、冒頭、先週腕がなくなり血がつながっているのは握手の暗示なんだろうと思っていましたがまさにその通りでご丁寧に見開き巻頭カラーで握手をしていて、しかも二人が倒れている場所があのマダラと柱間石造の手の上で、その石造の手も壊れて握手しているという構図。やりすぎでしょ。そこまでしなくてもわかるわ!
 そして一晩中戦っていたにもかかわらずベストなタイミングで駆けつけるサクラとカカシ。でもやっとこの3人が色んな意味でそろったことは素直に感慨深いですね。子供頃から読んでるからね。そして忍にとって腕を失うってことは印が結べなくなるってことですね。ナルトとサスケ、二人で印を結び、無限月詠解除でした。
 時は過ぎ10年後って感じかな。いろんな人が結婚して子供産んでます。こういうのちょっとあれですね。結婚して子供産むのが幸せであると思ってるんだろうな。岸本先生も連載中に結婚して子供誕生しているわけだし。実際、幸せなんだろうな。幸せって羨ましい。まあ幸せの形は人それぞれだと思いますが。
そしてナルトはヒナタと、カカシはサクラと結婚し子供も誕生してナルトも火影として平和な世界を作っているという結末。自分の永遠のテーマとして友情と結婚ってどっちが結びつきが深いものなんだろうというものがあるのですが、どうなんでしょうね。このナルトを読んで改めてそんなことを思いました。そしてちょうど700話です。最後の見開きにはワンピース、尾田先生への同期、ライバルとしてのリスペクトが表現されていますね。完結おめでとうございます。


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